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絶望希望

  • 執筆者の写真: watanabe
    watanabe
  • 2017年4月18日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年7月24日


日々答えのない事を考えている。独り黙々と考えて、納得したりもやもやしたりを繰り返す。でも自分の思う事、考える事が全てではないというのも認識していて、人に押し付けるのも、押し付けられるのも嫌なのだ。だから作品を批評するべき、という友人とは酔っぱらって話す度に喧嘩になる。

批評することによって良い作品になる、というのは一体どういう基準で良い作品なのだろうか。作品の強度とは何に対しての強度なのか。

展覧会なんかをしているくせに、あまりわかってもらいたいという意識で作ってはいなくて、わかってくれる人がいればそれは嬉しいけれど、わかってくれる人がいなくても作るんだと思う。言葉にする代わりに絵を描いたり作っている。

言葉であってもその真意が伝わるなんて事は滅多に無いのだから、伝わらないのが当たり前という気がする。

全く同じ行為をしたとしても、多分受け取る人の意識で感じ方は全く変わってしまうやろうから、何をしてもきっと同じなのではないか。それなら自分がやりたい事をして、望む方へ行く方が良い。絶望しながら希望を求めてる。


 
 
 

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