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  • 執筆者の写真: watanabe
    watanabe
  • 2016年11月2日
  • 読了時間: 1分

11月になった。

10月31日はハロウィン。11月1日は死者の日。

地域と宗教が違うのに、この時期は死を意識する行事が重なっている。それにしてもどちらも死を悲しむというよりも楽しんでいる感じがする。生き返るとか、生まれ変わると信じられてたりするからなのだろうか。

生きている限り必ず死ぬのだけれど、日々の生活の中ではそんなことは忘れている。自分が死ぬだなんて常に考えていたら、気が狂ってしまうと思う。その反面、いつ死んでもいいなと思ったり、今ならまだ死んでも遺す物も人もいないから大丈夫だと考えたりする。

絶対に死なない、という方がとても辛いかもしれない。でも死んだら無になると思っている。天国も地獄も生まれ変わりもない。無。

先日夢で、突然重力がなくなる夢をみて、あ、これ宇宙まで浮いて死ぬなと思った。じわじわともうすぐ確実に死ぬとわかっている状況が、今まで見た死ぬ夢の中で一番怖い夢だなと思った。何やこの話。

それでもやっぱり、いつでも死を意識していられたらと思う。

これはネガティブでもポジティブでもなく、生きることと同じように。

メメントモリ~


 
 
 

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